ITS / 情報セキュリティ

バックナンバー/2016年9月

NVIDIAとTomTom、自動走行向けマッピングシステム開発で提携

(2016.09.28)  us-flag

 

NVIDIA とTomTom は28日、クラウドと車の通信を利用した自動走行車向けマッピングシステムを構築するための人工知能開発で提携することを発表した。

 

このパートナーシップでは、TomTomのHDマップと、Nvidia の Drive PX2 コンピューティングプラットフォームを組み合わせ、リアルタイムの位置情報取得及びマッピングを実現する。

 

ソース: TomTom ‘NVIDIA and TomTom Develop Mapping System for Self-Driving Cars’

アウディ、BMW、ダイムラーがテレコム業界と5G推進のための連合設立

(2016.09.27) 

 

AUDI、BMW、Daimler、Ericsson,、Huawei,、Intel、Nokia Qualcommは27日、「5G自動車アソシエーション」を設立したことを発表した。この企業連合は、自動走行車などのアプリケーションを通じたコネクテッドモビリティおよび道路安全の向上を目標に、次世代の通信ソリューションの開発や推進、標準化の支援などを行う。

 

ソース: BMW ‘Telecommunications and automotive players form global cross-industry 5G Automotive Association’

自動走行ソフトウェアを開発するnuTonomy、配車アプリのGrabと提携

(2016.09.23) 

 

自動走行ソフトウェアを開発するnuTonomyと、配車アプリを提供するGrabは23日、nuTonomyがシンガポールで実施中の自動走行車トライアルを拡大するため、提携することを発表した。

 

このパートナーシップにより、一部のユーザーは、Grabのアプリを使ってnuTonomyの自走走行車をオンデマンドに予約することができる。サービスは無料で提供され、シンガポールのワンノースビジネス地区およびその周辺の移動に利用することができる。自動走行車にはnuTonomyのセーフティドライバーとサポートエンジニアが常に同乗し、システムのパフォーマンと安全を監視する。ワンノース地区外を走行する場合には、セーフティドライバーが手動で運転を行う。

 

トライアルは2ヶ月間の実施を予定しているが、状況に応じて延長する可能性もある。nuTonomyは2018年の商用サービス開始を目指している。

 

ソース: Grab ‘nuTonomy and Grab Launch Partnership to Expand Public Trial of On-Demand Self-Driving Car Service in Singapore’

 

MobileyeとWABCO、商用車用のADAS開発で連携

(2016.09.21)  us-flag

 

イスラエルのMobileye社は21日、商用車向けテクノロジーのサプライヤーであるWABCOと連携し、商用車用の先進緊急ブレーキを開発することを発表した。

 

このソリューションは、Mobileyeのビジョンシステムおよびマッピングテクノロジーと、WABCOのブレーキ、スタビリティ、およびアクティブステアリングコントロールのテクノロジーを組み合わせ、事故のリスクを低減する先進安全機能を提供する。

 

ソース: Mobileye ‘WABCO and Mobileye Join Forces to Introduce Advanced Driver Assistance System Functionalities and Road Experience Management™ (REM™) Technology for Commercial Vehicles’

ルノー・日産、コネクティビティ拡大のため仏ソフトウェア会社を買収

(2016.09.21)  jp-flag

 

ルノー・日産アライアンスは20日、フランスのソフトウェア開発会社 Sylpheoを買収したことを発表した。アライアンスはこの買収により、コネクティビティやモビリティ技術の開発力を向上させる。

 

Sylpheoは40名の技術者とコンサルタントを有しており、アライアンスは同社のソフトウェア開発およびクラウドエンジニアリングの専門知識や技術を活用する。

 

ソース: Nissan `ルノー・日産アライアンス、フランスのソフトウェア開発会社Sylpheo(シルフェオ)を買収’

ARM 自動走行車むけの新プロセッサ発表

(2016.09.20) 

 

英ARMは20日、自動走行車および医療・産業ロボット向けのリアルタイムプロセッサ ARM Cortex-R52 を発表した。このプロセッサは、 ISO 26262 ASIL D や IEC 61508 SIL 3といった機能安全基準に対応するよう設計されているという。

 

先進的な安全機能を必要とするシステムに最適なプロセッサであり、手術の自動化、安全管理、自動車パワートレイン制御など、多様なアプリケーションを実現する。

 

ソース: ARM ‘ARM enables autonomous vehicles with its most advanced safety processor’

米運輸省、自動走行車のテスト・開発に関する指針を発表

(2015.09.20) us-flag

 

アメリカ運輸省は20日、自動走行車のテストおよび開発に関する指針を発表した。連邦政府が自動走行車開発の指針を示すのは初めて。

 

この指針では、自動走行車の開発メーカーが満たすべき15項目の安全基準を示し、さらに自動走行における連邦政府と州政府の責任の分担が明確化された。

 

指針全文はここから入手可能。

 

 

ソース: USDOT ‘U.S. DOT ISSUES FEDERAL POLICY FOR SAFE TESTING AND DEPLOYMENT OF AUTOMATED VEHICLES’

Uber、自動走行タクシーのサービスを試験的に開始

(2016.09.14) us-flag

 

配車サービスの米 Uber は14日、自動走行車を使ったパイロットサービスを米ピッツバーグで開始したことを発表した。Uberは自動走行タクシーがもたらす高い安全性や効率性を強調し、この実環境の実験がテクノロジーの成功に不可欠であると主張している。

 

同社は一方で、この新技術にはまだ解決すべき課題が残っていることを認めており、自動走行タクシーが顧客を迎えに行く際には、人のドライバーが常に同乗するという。このドライバーは悪天候の時など、必要に応じて運転操作に介入する。

 

 

ソース: Uber ‘Pittsburgh, your Self-Driving Uber is arriving now’

トヨタの人口知能研究機関、自動運転研究でOpen Source Robotics Foundationと連携

(2016.09.15)  jp-flag us-flag

 

アメリカに拠点を構えるトヨタの人工知能研究機関Toyota Research Institute, Inc(TRI)は15日、ロボティクスや自動運転の研究において、アメリカの非営利団体Open Source Robotics Foundation(OSRF)と連携することを発表した。トヨタはこの連携によってTRIのロボティクス・自動運転研究を一層強化し、既存の自動車産業の枠を超え、より広範なモビリティ企業へと発展することを目指す。

 

OSRFはロボティクス研究・教育に使われるオープンソースのソフトウェアの開発、配布、利用促進活動を行っており、TRIはこの活動を支援するため、OSRFに100万ドルを助成する。またその一方で、OSRFが新たに営利企業として設立したOpen Source Robotics Corporationのチームが、ロボット工学やソフトウェア技術等に関し、TRIの研究を支援する。両社が締結した契約期間は2年間。

 

ソース: トヨタ “Toyota Research Institute, Inc.、Open Source Robotics Foundationとロボティクス、自動運転研究で連携”

英グリニッジにて、自動走行車の風洞試験を世界で初めて実施

(2016.09.01) 

 

英Westfield Sportscars 社は、自動走行車の空力効率の向上と安全性をテストするため、世界初めてとなる自動走行車の風洞試験を実施した。

 

この試験はイギリス・グリニッジで進行中の自動走行プロジェクトGATEwayの一環として実施されたもの。英交通研究所が主導するこのプロジェクトでは、完全電気・完全自動走行シャトルのトライアルを年内にも実施する予定。

 

ソース: GATEway ‘World’s first autonomous vehicle wind tunnel test carried out in UK’