ITS / 情報セキュリティ

バックナンバー/2015年10月

三菱の予防安全技術「e-Assist」

(2015.10.30) jp-flag

 

三菱自動車は東京モーターショー用の特設サイトにて、同社の予防安全技術「e-Assist」を紹介している。カメラやレーダーを利用して検出対象を歩行者や自転車まで拡大した「衝突被害軽減ブレーキ:Forward Collision Mitigation(FCM)」と「誤発進抑制制御&ブレーキ制御」を搭載している。

 

ソース: 三菱自動車 ‘乗員を守るための予防安全技術「e-Assist」を搭載’

Bosch、日本での自動走行テスト実施へ

(2015.10.29) eu-flag jp-flag

Bosch は公道での自動走行テストを日本で実施することを発表した。同社はアメリカとドイツでの公道テストをすでに開始しており、日本を自動走行開発の第3のキーロケーションとして位置づける。

 

日本では道路や交通の状況が異なるため、システムを適切に調整、カスタマイズする必要があるという。

 

ソース: Bosch ‘Bosch sees potential for 48-volt systems and brings automated driving to Japan’

 

 

ダイムラー、コンセプトカー Vision Tokyo を公開

(2015.10.28) eu-flag jp-flag

ダイムラーは開催中の東京モーターショーにて、次世代のメガシティのための自動車ラウンジのコンセプトを具現化する新しい自動走行コンセプトカー Vision Tokyo を公開した。

 

ダイムラーはこのコンセプトカーを用いて、将来の車がどのように、メガシティの混沌とした交通における憩いの空間あるいはリビングスペースになるかを示しているという。

 

95年以降に生まれたジェネレーションZをターゲットとする Vision Tokyo は、 革新的なアルゴリズムにより進化を続け、機械学習とインテリジェントプレディクティブエンジンにより、乗っている人の好みをより理解するようになる。

 

 

ソース: Daimler ‘Mobile club lounge for young, urban trendsetters: Mercedes-Benz Vision Tokyo: Connected Lounge’

iMobility フォーラム会議の動画公開

(2015.10.27) eu-flag

 

ERTICOは21日に開催されたiMobilityフォーラム会議の動画を公開した。公開されたのは欧州委員会のColette Maloney氏とERTICO のHermann Meyerのスピーチ、およびパネルディスカッションの様子を映した二つの動画。

 

 

 

 

 

ソース: iMobility Forum ‘Policy framework supporting automation – watch the videos on the iMobility Forum Plenary!’

iMobility フォーラム会議

(2015.10.23) eu-flag

 

iMobility フォーラムが21日に開催した会議では、約100人のITSステークホルダーらが参加し、自動化が車両、インフラ、ユーザーに与える影響を協議した。

 

スピーカーの一人として参加した欧州委員会の Colette Maloney 氏は、ITSのステークホルダーらに対し、コネクッテド・自動走行の発展におけるリーダーシップを発揮するよう求め、自動車セクターとデジタルセクター間のかかわりを強化するべきと述べた。また周波数の分配やサイバーセキュリティ、そしてそれらをどのように車の中に組み込むかが主要な問題であるとした。

 

またERTICOのCEOであるHerman Meyer氏によると、ERTICOやiMobilityフォーラムが作成している特定分野のニーズに関するホワイトペーパーが年内にリリースされるという。この資料では、プロジェクト提案書のガイドラインやコラボレーションのニーズなどが記される。

 

またドライバーの注意や関わりについてのプレゼンテーションを行ったリーズ大学の代表者によると、技術的な課題は最終的には解決されるが、実世界における運転手の行動の理解、長期的な効果の研究、交通弱者も含まれうる混合した交通状況を考察することなどの課題が残るという。

 

ソース: iMobility Forum ‘European Commission and ITS industry join forces to discuss challenges for future pan-European deployment of automation’

ミシガン大学研究者、自動走行車への免許制導入を提案

(2015.10.22) us-flag

 

ミシガン大学交通研究所のMichael Sivak氏とBrandon Schoettle氏は、自動走行車にも運転免許試験を課すべきと導入すべきと主張している。しかし、人に対して行われている免許制度とは異なるアプローチが必要だという。

 

両氏によれば、車は人とは異なり、特定のハードウェア/ソフトウェア能力が必要なある条件下での自動走行を経験したとしても、この経験は異なるハードウェア/ソフトウェア能力が必要な他の条件下でのパフォーマンスの向上には寄与しない。そのため人に対して行われている免許制度をそのまま自動走行車に適用することはできない。

 

しかし、メーカーが、システムが向上するまでの間、車の自動走行を一定の条件下にのみ限定した場合には、この免許制度というアプローチも利用可能となる。例えば、メーカーが、自社の車両の夜間および雪道以外の状況での自動走行には自信があるような場合、この限定された条件に関する免許試験を合格すれば、その車両は夜間と雪道以外は自動走行が許可される条件付き免許が与えられる。その後、ハードウェア/ソフトウェアの能力が向上し、条件の制限のない免許を取得するための試験に合格すれば、この車両は夜間や雪道でも自動走行が可能となる。

 

ソース: University of Michigan ‘Driver’s licenses for self-driving cars?’

 

 

スタンフォード大学が自動走行デロリアンを開発

(2015.10.20) us-flag

 

スタンフォード大学が、安定したドリフト走行を自動で行うデロリアンを開発した。MARTY (Multiple Actuator Research Test bed for Yaw control )と名付けられたこの自動走行デロリアンは、過激な状況において車がどのようにパフォーマンスするかを研究するために作成され、自動走行の安全プロトコル開発に役立つと期待される。

 

 

ソース: Stanford University ‘Introducing MARTY, Stanford’s self-driving, electric, drifting DeLorean’

 

 

 

ネバダ大学リノ校教授、メキシコで1500マイルの自動走行に成功

(2015.10.21) us-flag 

 

ネバダ大学リノ校の Raul Rojas教授は、メキシコでの1500マイルに渡る自動走行を成功させた。アメリカと国境を接するノガレスからメキシコシティまでの道のりを、自身の開発した自動運転車で走破した。

 

 

ソース:University of Nevada. Rino ‘Autonomous car finishes record-setting trip in Mexico’

英大学とTRL、高セキュリティの分散制御フレームワークを設計

(2015.10.21) eu-flag

 

先日発表されたイギリスの新しい自動走行車研究プロジェクトに、大学以外で唯一参加しているTRL(イギリス交通研究所)は、サリー大学、ウォーウィック大学、インペリアルカレッジロンドンとともに、コネクテッドカーおよび自動走行車向けの、セキュリティの高いクラウドベースの分散制御(SCDC)フレームワークの設計・検証に取り組む。

 

サリー大学の Dr Mehrdad Dianati がリーダーを務めるこのプロジェクトでは、自動走行・コネクテッドカーが、ほかの車や、インフラを通じてクラウド上のリソースに接続されながら、どのように安全かつセキュアに運転できるかについての研究を行い、最終的には、安全でロバストな自動走行機能の実装を実現するセキュリティの高いフレームワークを開発する。

 

ソース: TRL ‘TRL to contribute to £11m autonomous vehicle research programme’