ITS / 情報セキュリティ

バックナンバー/2015年9月

Autoliv、スウェーデンの「Drive Me」プロジェクトに参加

(2015.9.30) eu-flag

自動車の安全システムを開発するAutolivは30日、スウェーデンの自動走行プロジェクト「Drive Me」に参加することを発表した。Drive Me はスウェーデン政府が支援する大規模な自動走行プロジェクトで、Volvoの提供する100台の自動走行車をヨーテボリ市内の一部の公道にて市民が使用することができる。

プロジェクトは2013年から始まっており、市民が参加する公道でのパイロットは2017年からを予定している。

ソース:Autoliv ‘Autoliv joins the Drive Me project’

Volvo ‘Volvo Cars and Autoliv join forces in Autonomous Driving’

CityMobil2、第5号ニュースレターを発表

(2015.9.28) eu-flag

EUプロジェクトCityMobil2は新しいニュースレターをリリースした。La Rochelle、Lausanne 、Vantaaでのデモンストレーション結果の報告や、リファレンスグループの活動報告、自動運転に纏わる社会経済的影響・法問題・道路ユーザーとのインタラクションに関する研究状況の報告が含まれる。

ソース:CityMobil2 ‘CityMobil2 Newsletter”

HEREとSBD、ITS分野でのコラボレーションに関する白書を発表

(2015.9.28) eu-flag

地図プロバイダーのHEREと英国のコンサルティング会社SBDは、ITS世界会議に先立ち、ITS分野でのコラボレーションに関する白書を発表した。

白書では、これまでのITS分野における研究やトライアルの努力が、実装に十分結びついていないことが指摘されている。またITS実装の失敗例なども紹介。ITSソリューションを成功裏に導入するためには、ステークホルダー間でのコラボレーションが重要であるとして、パブリックセクターや自動車業界に対する助言を行っている。

ソース:SBD ‘HERE and SBD demonstrate how ITS collaborations are changing in a whitepaper published ahead of ITS Bordeaux 2015′

パーク24とトヨタ、東京都内で パーソナルモビリティ・シェアリングサービスの実証実験

(2015.9.29) jp-flag

パーク24とトヨタは共同で、東京都心部(千代田区・中央区・江東区など)を中心にシェアリングサービスの実証実験を実施することを発表した。パーソナルモビリティ「TOYOTA i-ROAD」およびトヨタ車体製「COMS」を使用し、実施期間は2015年10月20日から2016年3月末までの約6ヵ月間。

ソース:トヨタ ‘パーク24とトヨタ、東京都内で「Ha:mo」を活用したパーソナルモビリティ・シェアリングサービスの実証実験を一挙拡大’

ルネサス、V2X向け車載無線通信用SoC を発売

(2015.9.29) jp-flag

ルネサス は、車載情報システム向けSoCプラットフォーム「R-Car」の新シリーズとして、「R-Car W2R」の発売を発表した。R-Car W2Rは、欧州と北米のITS向け通信規格IEEE 802.11pに準拠した5.9GHz帯域のV2X向け車載無線通信用SoCで、信号のノイズとなる送信帯域外雑音を、欧州の標準化団体ETSIの規格で定める-65dBm以下に抑える。

10月1日よりサンプル出荷が開始される。

ソース:ルネサス ‘車車間・路車間通信(V2X)向け、5.9GHz帯、車載無線通信用SoC 「R-Car W2R」を発売’

Zurich、CityMobil2に保険パートナーとして参加

(2015.9.25) eu-flag

ZurichはEUプロジェクトCityMobil2の保険パートナーに選ばれたことを発表した。Zurichは今後12ヶ月間のパイロットプロジェクトにおいて、マネジメントサポートと、保険ソリューションについてのコンサルタントを行う。

ソース: Zurich ‘Zurich supports first tests of automated transport systems with self-driving buses across Europe’

Ricardo、ブリュッセル空港での自動走行シャトル導入をサポート

(2015.9.24) eu-flag

Ricardoは、ブリュッセル空港での自動走行シャトルバス導入へ向けた取り組みに、アドバイザー兼テクニカルサポーターとして参加する。

自動走行バスは、搭乗客と従業員のためのラストマイルソリューションとして2018年からの導入を予定しており、今秋からパイロットプログラムが開始する。駐車場、ターミナル、荷積場、オフィスエリア間での運行を予定している。

ソース:Ricardo ‘Ricardo has been appointed to provide specialist support for the introduction of a new driverless passenger bus system at Brussels Airport. ‘

I_HeEROプロジェクト、ベルリンでキックオフ

(2015.9.25) eu-flag

I_HeEROプロジェクトのキックオフミーティングがドイツ・ベルリンで開催された。I-HeEROはHeEROプロジェクトの後継プロジェクトで、Connected Europe Facility の資金提供を受ける。eCallの施行に向けてEU加盟国の緊急通報センター(Public Safety Answering Points)をアップグレードすることを目的とし、次世代eCallの開発へ向けた取り組みも実施する。

実施期間は2017年末までを予定している。

ソース:ERTICO ‘I_HeERO kicks off today in Berlin’

FAST-zeroシンポジウム、ヨーテボリで開催

(2015.9.23) eu-flag

9月9日から3日間、スウェーデンのヨーテボリで、「交通事故ゼロを目指す将来のアクティブセイフティに関する国際シンポジウム FAST-zero 2015」が開催された。13カ国から191人が参加し、交通安全についての意見交換を行った。

提出された論文で扱われた主要なキーワードは「ドライバ行動モデリング」「車両のダイナミクス制御と自動運転」「アクティブセーフティのテストメソッドとツール」。

提出された論文はシンポジウムの議事録で読むことができる。

過去2回は日本で開催され、日本以外での開催は今回が初めて。次回は2017年に奈良で開催される。

ソース:Chalmers ‘DRIVER BEHAVIOR MODELING IMPORTANT TO ELIMINATE ACCIDENT IN TRAFFIC ACCORDING TO PAPERS PRESENTED AT FAST-ZERO’15’

参考:FAST-zero 2015 Symposium

ドイツ政府、自動走行・コネクテッドカー戦略を発表

(2015.9.16) eu-flag

ドイツのアレクサンダー・ドブリント交通相は、「自動・コネクテッド走行戦略 (Strategy for Automated and Connected Driving) 」を発表した。この戦略では、インフラ、法、イノベーション、サイバーセキュリティ、データ保護の5つの分野におけるアクションプランが示されている。

英語版はここから入手可能。

ソース:BMVI ‘Dobrindt presents “Strategy for Automated and Connected Driving”‘