ITS / 情報セキュリティ

バックナンバー/2015年8月

ITSのあらゆる情報を提供するITSオブザーバトリー

(2015.8.7) eu-flag
ERTICO ITS EUROPE をコーディネーターとするコンソーシアムは、ITSに関するあらゆる情報を提供する「ITSオブザーバトリー」の構築に取り組んでいる。ITSオブザーバトリーは、Horizon2020のもとでEUから資金提供を受けるプロジェクトで、期間は2015年5月1日から2年間を予定している。
ITSオブザーバトリーの目的は、
・ITSに関するEU規模の共通データベースを創出し、欧州内の分断された知識を繋ぐ。
・インテリジェントソフトウェアプラットフォームを創出し、研究、パイロット、実装プロジェクトの研究を比較することで、ITSの導入をサポートする。
・政策決定プロセスをサポートするユーザーフレンドリーなツールを創出する。
参考:ITS Observatory

Bosch、ハンガリーにモビリティソリューション開発センターをオープン

(2015.8.7) eu-flag
Bosch はハンガリーの首都ブダペストに、新しいモビリティソリューション開発センターをオープンした。このセンターでは約1300人のエンジニアが、運転手支援システムやエンジン制御システムのためのエレクトロニクスやコンポーネントの開発を行う。
ソース:Bosch ‘Expanding the company’s international presence: Bosch steps up development activities in Hungary
– New Mobility Solutions development center’

道路以外の場所での自動走行車テストにおける法的問題、イギリス

(2015.8.9) eu-flag
Pinsent Masons 法律事務所の Ben Gardner氏は、Out-Law.com の記事で、自動運転車を道路以外の公共の場でテストするにあたっての法的問題を紹介している。
イギリスでは、LUTZ Pathfinders という、歩行者のエリアにおける人の輸送を目的とした自動運転ポッドのテストの実施などが予定されている。しかし、道路 (Public Roads) 以外の、歩道などの公共の場所 (Public Places) で自動走行を行うには法的な制約がある。
例えば、1988道路交通法 (the Road Traffic Act of 1988) では、機械的に推進される車両を、法的な権威の許可なしに、道路や、道路の一部をなす地面で運転することを禁じている。
また1835ハイウェイ法( Highways Act of 1835)では、歩道や、歩行者の利用のために設けられた土手道に、故意に乗り上げることを禁じている。
Garneder 氏はこれらの法の迅速な改正を呼びかけている。
ソース: Out-Law.com ‘UK legal framework must adapt to support intelligent mobility in public places’

バーチャルリアリティラボがオープン

(2015.7.20) eu-flag
イギリスのテクノロジーセンター、「交通システムカタパルト」は、Milton Keynes に「ビジュアライゼーションラボラトリー」をオープンした。このラボラトリーでは、設計者やエンジニアが最新の、バーチャルリアリティーテクノロジーを使って、新しい交通サービスやイノベーションのテストを行うことができる。
カタパルトのGraham Fletcher氏は、自動走行のテストにもこのラボラトリーを活用することができると語っている。
ソース:Transport System Catapult ‘Virtual reality laboratory opens’

公共交通ITSの市場規模、2019年には€150億に成長

(2015.8.10) eu-flag
Berg Insight 社の最新のレポートの予測によると、欧州の公共交通におけるITS市場の規模は、2019年には14.6億ユーロにまで成長するという(2014年時点で10.3億ユーロ)。
バスや路面電車における、GPS機能やワイヤレス通信のある車載コンピュータ普及率は、2014年の 45.6%から、 2019年には58.2 %がで増加するという。
ソース:Berg Insight ‘ITS in Public Transport’

欧州委員会、交通部門へ131億ユーロの投資計画

(2015.7.31) eu-flag
欧州委員会は、交通部門へ131億ユーロ規模の投資を行う計画を正式に採択した。個々のプロジェクトとの合意が調印されれば、今年の第4四半期にも資金提供を開始する。この投資をてこに、官民から合計288億ユーロの追加資金が集まる予定。欧州の雇用と成長に貢献すると期待される。
ソース:European Commission ‘European Commission’s ?13.1 billion investment plan for transport adopted’

協調ITSについてのウェビナー

(2015.8.7) eu-flag
Viajeo PLUS と Compass 4Dプロジェクトは共同で、協調ITSをテーマにしたウェビナーを9月30日に開催する。
このウェビナーでは、協調ITSを施行した都市で得られた経験の紹介、協調ITSのユーザー体験の共有、協調ITSによって可能となる新しいサービスおよび協調ITSが都市にもたらす利点と課題を協議する。
ソース:Viajeo PLUS ‘From Technology to Mobility Solutions for Cities: Cooperative ITS’

ドイツ政府の支援する高度自動運転研究プロジェクト Ko-HAF

(2015.8.6) eu-flag
Continental やAudiは6日発表したプレスリリースで、自動車メーカーやサプライヤー、政府機関など16のパートナーによる共同研究プロジェクト「Ko-HAF ? Cooperative Highly Automated Driving (協調高度自動運転)」が開始したことを発表した。このプロジェクトは、複雑な状況における高速の高度自動運転を可能にするシステムや研究を目的とする。
総予算は36.3Mユーロで、2018年11月まで実施予定。ドイツ連邦経済エネルギー省の「新車両およびシステムテクノロジー」プログラムの枠組みで支援されている。コーディネーターはContinental。
ソース:Continental ‘Continental heads research project “Ko-HAF ? Cooperative Highly Automated Driving”’
参考:Audi ‘The future of piloted driving: Audi at the Ko HAF research initiative’

車両自動化に分野におけるUIについてのワークショップ

(2015.8.4) eu-flag
VRAパートナーのリーズ大学は、英ノッティンガムで2015年9月1?3日に開催される「第7回自動車ユーザーインターフェイス・インタラクティブ車両アプリケーションに関する国際カンファレンス」にて、「The Valley of Confusion: Bridging the Automation Gap」と題されたワークショップを主催する。
ワークショップの目的は、急速に拡大する車両自動化の分野で、設計者やヒューマンファクターの専門家ら適切な自動車UIを開発する際に直面する課題を協議すること。
ソース:ERTICO Network ‘Workshop: The Valley of Confusion: Bridging the Automation Gap’
参考:7th International Confefrence on Automotive User Interfaces and Interactive Vehicular Applications

Maxim IntegratedとNVIDIAがインフォテイメントおよび自動運転ソリューションで協力

(2015.7.29) us-flag
Maxim Integrated Productsは、車載インフォテイメントおよび先進運転支援システム(ADAS)のアナログブロックを実現するため、NVIDIAとコラボレーションしたことを発表した。
ソース:Maxim Integrated ‘MAXIMとNVIDIA、車載インフォテイメントおよび自動運転ソリューション向けのDRIVE CXおよびPXプラットフォームでコラボレーション’