ITS / 情報セキュリティ

バックナンバー/2015年8月

ZMPとパーク24、自動駐車の実証実験に着手

(2015.8.27) jp-flag
ZMPとパーク24は、駐車場における自動駐車の共同実証実験に着手したことを発表した。駐車場での事故削減に向け、完全自動駐車を実現するための車両側でのテクノロジー及び駐車場側での施設設計の在り方、それらに関わる走行データの取得など、今後の解決すべき課題を明確にすることが目的だとという。
ソース:株式会社 ZMP とパーク24株式会社 駐車場における自動駐車の共同実証実験について

欧州で準自動走行テクノロジーの需要高まる

(2015.8.26) eu-flag
Fordの実施した調査 (Ford Car Buying Trend 2015) によると、欧州で準自動走行テクノロジーの需要が高まっているという。調査は欧州の22の国を対照に行われ、駐車アシストや、衝突回避、ACCなどのテクノロジーを有する自動車の販売数が増加していることが分かった。
欧州Ford副社長のRoelant de Waard氏は、「Fordを含む自動車メーカーが自動走行車の開発に取り組んでいる中で、我々の顧客はすでに、運転や駐車を容易で安全にする多くのスマートテクノロジーを受け入れている」と語っており、駐車スペースを見つけたり、バックでの駐車をアシストするシステムなど、「運転のストレスを和らげ、運転をより楽しくする機能の需要の高まりが見られる」という。
ソース: @Ford Online ‘European Drivers Love New Semi-Autonomous Technology According to Research for Ford Car Buying Trends 2015′

Valeo、中仏イノベーションファンドに2200万ユーロを投資

(2015.8.28) eu-flag
Valeoは Cathay Capitalの中仏イノベーションファンドに2200万ユーロを投資することを発表した。このファンドはフランス、中国、米国にまたがる金融商品であり、革新的なスタートアップ企業を支援するベンチャーキャピタルとして、28日に発足した。
このファンドはインターネットに関わるデジタルスタートアップ企業をターゲットとしており、Valeo はこのファンドを通じて、スマート交通やコネクテッドカーアプリケーションの分野における革新的なスタートアップ企業へのアクセスを高めることを目指す。
Valeoの CEOであるJacques Aschenbroich氏は、「Cathay Capitalとのパートナーシップは、自動車がよりデジタルでコネクテッドになりつつある現状において、中国、欧州、米国という3つの重要な地域の革新的なスタートアップ企業と、インタラクティブに関わりあうための新しい機会を、我々に与えてくれるだろう」と語っている。
ソース: Valeo: VALEO ANNOUNCES AN INVESTMENT OF 22 MILLION EUROS IN CATHAY CAPITAL SINO FRENCH INNOVATION FUND
CEIBS: Cathay Global PE Research Fund Established at CEIBS – To complement innovation fund

Continental、トヨタにカメラとLidarを統合したモジュールを提供

(2015.8.27) eu-flag jp-flag
Continental はカメラと赤外線のLidarをひとつのユニットとして統合した、Lidar付きマルチファンクションカメラ(MFL)を開発した。このユニットはトヨタ社のセーフティセンスCパッケージ用に供給されている。
ソース:Continental ‘Continental supports “Toyota Safety Sense” with Multi Function Camera and Lidar’
参考:トヨタ ‘セーフティセンスC’

英Catapult、インテリジェントモビリティのハッカソンを開催へ

(2015.8.26) eu-flag
インテリジェントモビリティをサポートするイギリスのイノベーションセンター Transport Systems Catapult は、インテリジェントモビリティをテーマにしたハッカソンを、世界で初めて開催することを発表した。11月14日から二日間にわかって開催される。
IMCreate 2015 と題されたこのハッカソンでは、100人を超えるデータサイエンティストやソフトウェアエンジニア、ビジネスシンカー、マーケター、イノベーター、官民の交通部門のエンドユーザーやサプライヤーが集い、実際の交通データを用いて、イギリスの交通網が抱える問題へのスマートソリューションを検討する。
各チームは様々な交通モードで英国内を移動しながら自分たちのアイデアを発展させる。最終的にはユーストンから鉄道に乗って、自動運転車プロジェクトが開催されるミルトンケインズへと向かい、Catapult のImovation Centreにてイベントが終了となる予定である。
ソース:Catapult ‘Be part of the World’s First Intelligent Mobility Hackathon’

ペンシルベニアのトラックメーカーRoyal、自動走行トラックのデモを実施

(2015.8.24) us-flag
ペンシルベニアのトラックメーカーRoyal Truck & Equipmentは24日、同社の開発した自動走行トラックのデモンストレーションを実施した。

Royal は、米軍向けに無人車両を製造しているフロリダの Micro Systems Incと共同で、自動走行トラックの開発を行っている。同社のテクノロジーは、先導車両を無人のトラックが追従することを可能にするもので、主に工事現場など、運転手が危険に晒される可能性の高い状況での活用を念頭に置いている。
同社の自動走行トラックは、フロリダ州交通当局のパイロットプロジェクトの一環として、年内にも同州内の工事現場で使用される予定であることが報道されている。
参考: Royal Truck & Equipment

Bosch、Ko-HAFプロジェクトでは情報収集のバックエンドソリューションを担当

(2015.8.25) eu-flag
Boschはドイツ連邦経済エネルギー省が支援する自動運転研究プロジェクトKo-HAF(→過去エントリー)にて、車両周辺の情報を収集するためのバックエンドソリューションの開発を主に担当する。Ko-HAFは自動車メーカーやサプライヤー、研究機関など16のパートナーによる共同研究プロジェクトで、総予算は36.3Mユーロ、実施期間は2018年11月までを予定している。
Boschが担当するバックエンドソリューションは、車両と中央サーバーの無線通信を基礎とする。Ko-HAFプロジェクトでは、様々なメーカーの自動車でテスト走行を行い、それぞれの車載センサーで収集した車両周辺のデータをサーバーに送る。これには路上のモノや路面標識などの情報が含まれる。収集された情報は中央サーバーで分析・統合され、車両がダウンロード可能な地図情報が生成される。これにより車両は前方の死角にある障害物などの情報を前もって知ることができる。
Ko-HAFではまた、車両の正確な位置情報の検出技術や、高度自動運転における運転手の関わり方、自動システムのセキュリティやテスト方法の問題にも取り組む。
ソース:Boach: Bosch joins Ko-HAF research initiative
参考: Continental ‘Continental heads research project “Ko-HAF ? Cooperative Highly Automated Driving”’
Audi : The future of piloted driving: Audi at the Ko HAF research initiative
Opel ‘Cooperative Highly Automated Driving: Opel Partners “Ko-HAF” Research Initiative
BMW ‘BMW Projektstart der Forschungsinitiative Ko-HAF. Nachster Schritt zur Serienreife des hochautomatisierten Fahrens.(In German)’
Zentec ‘START DES BMWI-LEUCHTTURMPROJEKTS “KO-HAF ? KOOPERATIVES HOCHAUTOMATISIERTES FAHREN”‘ (In German)

HERE、センサーデータ送信の標準フォーマット策定を推進

(2015.8.24) eu-flag
HEREは自動車メーカーやシステムベンダー、サプライヤーなど16の企業とベルリンで会合を行い、車載センサーから取得したデータをクラウドに送る際の標準フォーマットの策定に向けて協議を行ったことを発表した。またデータコンテンツ、セキュリティ、匿名化、伝達の正確性や効率など、さまざまな技術面での問題についても話し合ったという。
プロダクトマネジメントの責任者であるDietmar Rabel氏は、「路上の様々な車両間でのリアルタイムなセンサーデータの伝達を可能にするためには、産業全体での深いコラボレーションが必要だ」と述べている。
会合に参加したContinental のRonald Hain氏は、同社はこの標準化に向けた業界全体での取り組みに積極的に参加していくことを明らかにし、同社の進めるeHorizon プロジェクトにとっても重要な動きであると語っている。
HEREは今後、この標準化に取り組むワーキンググループの設立へ向け、国内外の企業と協議を進めるという。
ソース:HERE ‘HERE convenes industry forum to discuss vehicle sensor data transmission specifications’

Varden Labs、カナダで初となる道路での自動走行実施

(2015.8.18) ca-flag
カナダ・ウォータールー大学の学生が設立したスタートアップ企業 Varden Labs は18日、同国で初となる道路での自動走行シャトルの走行テストを実施した。
Varden Labs は7月のVelocity Fund Finals イベントで$25,000の資金を獲得している。
ソース: University of Waterloo ‘First autonomous vehicle to be run on a Canadian road by University of Waterloo students’
参考:Varden Labs

VOXX エレクトロニクス、新たなADAS製品を発表

(2015.8.6) us-flag
VOXX エレクトロニクス社は、同社のADAS製品ラインナップに新たに加わるシステムを発表した。発表されたのは、バックアップセンサーとカメラを一つのデバイスに統合するシステムと、リアビューモニターになる2つの取り替え用バックミラー。
ソース:VOXX Electronics ‘VOXX Electronics Announces New Products Available Under the ADAS Line’