ITS / 情報セキュリティ

カテゴリー/安全(ADAS)

AutolivとVolvo 自動走行開発の合弁会社を設立

(2017.01.03) eu-flag

 

スウェーデンの自動車メーカーVolvo Cars と自動車部品サプライヤーAutoliv は3日、自動走行およびADAS向けのソフトウェア開発を行う合弁会社の設立に最終合意したことを発表した。

 

Zenuityと名付けられた新会社は、Volvo Cars とAutolivがそれぞれ50%ずつを所有し、両社から200名ほどの社員が送られる。本社はスウェーデンのヨーテボリに構え、独ミュンヘンおよび米デトロイトにも拠点を構える。2017年前期中に事業を開始し、2019年にも最初の製品を販売することを目指している。

 

ソース: Autoliv “Autoliv and Volvo Cars sign final agreement to form joint venture”

 

 

NXPセミコンダクターズ 新たな自動走行向けMCUを発表

(2016.11.07) 

 

オランダの半導体サプライヤー NXPセミコンダクターズは7日、自動走行機能を実現するための新たな自動車レーダーMCU「S32R27」を発表した。

 

S32R27はこれまでの製品の4倍のパフォーマンスを実現し、自動走行アプリケーションの正確性と安全性を向上する。またITSにおいては、歩行者や自転車、バイクをより素早く検出することが可能になる。

 

ソース: NXP ‘NXP Quadruples Computing Power for Automotive Radar to Enable New Range of Semi-Autonomous Capabilities’

MobileyeとWABCO、商用車用のADAS開発で連携

(2016.09.21)  us-flag

 

イスラエルのMobileye社は21日、商用車向けテクノロジーのサプライヤーであるWABCOと連携し、商用車用の先進緊急ブレーキを開発することを発表した。

 

このソリューションは、Mobileyeのビジョンシステムおよびマッピングテクノロジーと、WABCOのブレーキ、スタビリティ、およびアクティブステアリングコントロールのテクノロジーを組み合わせ、事故のリスクを低減する先進安全機能を提供する。

 

ソース: Mobileye ‘WABCO and Mobileye Join Forces to Introduce Advanced Driver Assistance System Functionalities and Road Experience Management™ (REM™) Technology for Commercial Vehicles’

パナソニック ドイツの車載ソフトウェア会社を買収

(2016.08.09) jp-flag eu-flag

 

パナソニックは9日、車載コックピットソリューション向け組み込みソフトウェアの開発を行うドイツのOpenSynergy GmbH を買収したことを明らかにした。

 

パナソニックは、高成長分野と位置づけているオートモーティブ事業において、ナビゲーション・オーディオなどのマルチメディア機能やヘッドアップディスプレイなどへの警告表示による運転者支援機能などの統合した次世代コックピットシステムの開発を目指しており、OpenSynergy社 のソフトウェア技術を活用してこれを実現する。

 

パナソニックの上原 宏敏インフォテインメントシステム事業部長は、「当社は、OpenSynergy社を子会社化することで、次世代コックピットシステムを実現し、自動運転を見据えたコックピットシステムとADASの融合へ大きく前進する」と述べている。

 

ソース: パナソニック ‘パナソニックが独・ソフトウェア開発会社の「オープンシナジー社」の全株式を取得

独政府が支援するプロジェクト 自動走行をサポートする車内のモニタリングシステムを開発

(2016.08.01) eu-flag

 

ドイツ連邦教育研究省が支援する「インテリジェント・カー・インテリア」プロジェクト (InCarIn) が開発しているシステムでは、奥行きを認識できるカメラを使い、乗車している人の人数や大きさ、姿勢から行動を推測することができる。

 

フラウンホーファー研究機構、Volkswagen、Bosch、Visteonなどが参加しているこのプロジェクトでは、自動走行などのための新たなアシストシステムの開発を最終目標としている。フラウンホーファーによると、例えばセンサーを使って、運転手が運転操作を自動から手動に切り替えるまでにどれほどの時間がかかるかを計算したり、どの座席にどのような体格の人が座っているかという情報から、それぞれの人に応じてエアバッグを調整したりすることができるようになるという。

 

研究チームはフラウンホーファーIAOのドライビングシミュレータを使って、開発したカメラと評価アルゴリズムのテストを実施。次のステップでは、このシステムをVolkswagen Multivanに統合して検証を行う。

 

ソース: Fraunhofer-Gesellschaft ‘Camera-based technology tracks people in car interiors’

 

 

AudiのADAS開発にVector Softwareのプラットフォームを採用

(2016.07.14) us-flag eu-flag

 

アメリカのソフトウェア企業 Vector Software は14日、同社のソフトウェア検証自動化プラットフォーム VectorCAST が、AudiのADASプラットフォームzFASを開発するTTTech Computertechnik AGに採用されたことを発表した。

 

オーストリアに拠点を構えるTTTechは、Audi向けに、さまざまなADAS機能を統合するECU「zFAS」を開発している。TTTechは、zFASのすべてのマイクロコントローラがISO26262のASIL Dレベルまで準拠することを確保するためのツールとしてVectorCASTを活用する。

 

ソース: Vector Software ‘TTTech Selects VectorCAST as Software Tools Source Within the Development of Autonomous Driving Systems’

 

 

 

 

 

 

Ford、 NVIDIA の DIGITS DevBoxを使い、正確性の高い位置情報技術を開発

(2016.06.28) us-flag

 

カリフォルニア・パルアルトにあるFordのリサーチ&イノベーションセンターの研究チームが、走行中の車両が車線内のどの位置にいるかを、誤差1センチ以下の正確度でリアルタイムに算出する技術を開発した。研究チームはこの高い正確性を実現するため、ディープニューラルネットワークを学習させ、側面に下向きに設置された2台のカメラからのインプットイメージを処理できるようにした。

 

研究チームはNvidiaの機械学習マシン DIGITS DevBox上で、Caffeのディープラーニングフレームワークを使い、ニューラルネットワークの学習を行った。

 

ソース: NVIDIA ‘Ford Using Deep Learning for Lane Detection’

 

オムロン、運転手モニタリング技術を開発

(2016.06.06) jp-flag

 

オムロンは6日、運転手が安全運転に適した状態であるかをモニタリングする車載センサーを開発したことを発表した。

センサーに搭載された「ドライバー運転集中度センシング技術」は、独自の高精度な画像センシング技術に最先端のAI技術「時系列ディープラーニング」を取り入れ、カメラで撮影した映像から、運転手が運転に適した状態かをリアルタイムにレベル分けして判定する。これにより、自動運転と手動運転の安全な切り替えや、運転手の異常発生時に車を安全に停車させるなど、運転手の安全運転を支援することができる。

オムロンはこの技術を搭載した車載センサーを、2019年~2020年に発売される自動運転車などへの採用を目指す。

ソース: オムロン ‘世界初「最先端AIを搭載した車載センサー」を開発’

 

GM、中国で最新のV2Xテクノロジーを披露

(2016.06.07) us-flag china-flag

 

ゼネラル・モーターズは7日、中国・上海にあるナショナル・インテリジェント・コネクテッドカー・テストデモベースにて、交差点衝突アラートや緊急ブレーキアラートを含む最新のV2Xテクノロジーを披露した。

 

このデモベースでは、Wi-FI 、LTE-V、DSRCへのアクセスが完備され、R&D、標準化研究、政策策定の促進、中国におけるコネクテッド・カーテクノロジーのテストおよび認証などが実施される。

 

同施設では現在、29のデモおよびテストプログラムがサポートされており、これには車両衝突アラート、先頭車両ブレーキアラート、歩行者横断アラートなどが含まれる。2017年末までには100以上のプログラムがサポートされる予定。

 

ソース: GM ‘GM Shows Newest Connected Vehicle Technology in China’

 

InfineonとImec、79 GHz CMOSレーダーセンサーチップを共同開発へ

(2016.5.24) eu-flag

 

ベルギーに拠点を構えるナノエレクトロニクスの研究施設 Imecとドイツの半導体メーカーInfineonは24日、共同で CMOSセンサーチップの開発に取り組むことを発表した。完全自動走行の実現に向けた重要なステップと位置づけられ、Imecが持つレーダーアプリケーションの高周波システム、回路、アンテナ設計のノウハウと、Infineonのレーダーセンサーチップの知識を活用し、自動車レーダーアプリケーション向けの79 GHz CMOSセンサーチップを開発する。

 

両社はCMOSセンサーチップのサンプルを2016年の第三四半期までに、完全なレーザーシステムのデモンストレーターを2017年初めまでに開発することを目指す。

 

ソース: Infineon ‘Infineon and Imec cooperate on 79 GHz CMOS radar sensor chips for the automotive industry’