ITS / 情報セキュリティ

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ハンブルク市とフォルクスワーゲンが戦略的モビリティパートナーシップに合意

(2016.08.29) eu-flag

 

フォルクスワーゲンは29日、ドイツ・ハンブルク市との戦略的モビリティパートナーシップに合意したことを発表した。この合意に基づき両者は今後3年間、都市モビリティのソリューション開発で協力を深める。

 

このパートナーシップでは、2021年のITS世界大会招致を目指すハンブルク市を、進歩的で持続可能な統合都市モビリティのモデル都市に変えることを目指し、環境に優しく、安全・安心かつ効率的な都市モビリティソリューションの開発を行う。対象となる分野には、都市モビリティコンセプトとインターモーダリティ、交通制御・管理、自動走行・駐車、革新的な車両コンセプト、代替テクノロジー、大気汚染制御などが含まれる。

 

ソース: Volkswagen ‘Hamburg and Volkswagen agree strategic mobility partnership’

 

 

英交通研究所、MITのアライアンスに参加

(2016.07.26) eu-flag us-flag

 

英国交通研究所(TRL)は26日、マサチューセッツ工科大学(MIT)のコンピュータサイエンス・人工知能研究所(CSAIL)アライアンスプログラムに参加したことを発表した。このアライアンスには Apple、Google、BP、Intel、BT、BAE Systemsなどの企業が参加しており、TRLは人工知能、ロボティックス、機械学習の分野における研究でMITとの協力を深める。

 

アライアンスへの参加により、TRLは今後、MITの最大の研究施設である CSAIL および、ロボティックス、自然言語処理、ネットワーク、データベース、暗号化、ウェブサイエンスなどの研究グループへアクセスできるようになる。

 

TRLのNick Reed氏は、「我々は、自動交通システムや自動走行車に関する進行中の研究プログラムにおいて、CSAILやパートナーとコラボレーションすることを楽しみにしている」と述べている。

 

ソース: TRL ‘TRL joins MIT CSAIL Alliance Program’

 

BMWとドイツテレコム 車内での高速インターネットを可能に

(2016.07.22) eu-flag

 

BMWとドイツテレコムが、車内での高速インターネットを可能にするための新たなソリューションを導入した。

 

BMW ConnectedDrive のユーザーを対象に導入されたこの新たなソリューションでは、ドイツテレコムのHotSpot Drive というWi-Fiホットスポットを使い、最大10台のデバイスを高速インターネットに同時接続することが可能になる。車両には通常のSIMカードとは異なりOTAでアップデートが可能なeSIMが組み込まれ、LTEネットワークに接続する。

 

このWi-Fiホットスポットテクノロジーは2015年10月、新型7シリーズに初めて導入された。今後他のモデルでも順次利用可能になる予定。

 

ソース: Deutsche Telekom ‘Deutsche Telekom moves the motor car onto the data highway’

 

 

ホンダとソフトバンクがAI分野で共同研究 自動車による人の感情読み取りを可能に

(2016.07.21) jp-flag

 

ホンダとソフトバンクは21日、AI分野で共同研究を実施することを発表した。ホンダの研究開発子会社である本田技術研究所とソフトバンクの協力により、AI技術「感情エンジン」のモビリティへの活用を目指す。「感情エンジン」はソフトバンクグループ傘下のcocoro SB株式会社が開発したAI技術で、機械自らの感情を擬似的に生成する機能を有する。

 

今回の共同研究では、運転者との会話音声や自動車に搭載された各種センサー・カメラなどを通じて取得した情報をもとに、車が運転手の感情を推定することを可能にする。さらに車自らも感情をもって対話するようになる。

 

ソース: Honda ‘ソフトバンクとAI(人工知能)分野で共同研究を開始 -AI技術のオープンイノベーションを強化-‘

アリババ、自社OSを使ったインターネットカーを発表

(2016.07.06) china-flag

 

アリババグループは6日、同社のYunOSを使ったインターネットカー OS’Car RX5 のローンチを発表した。この車両は上海汽車との2年間に渡る共同研究の末開発されたもので、IoT時代への突入を示すマイルストーンとして位置づけられている。

 

アリババによると、クラウドベースのプラットフォームでサポートされたこのインターネットカーは、車を単なる交通の手段から、ビッグデータ、インターネット、クラウドコンピューティングのシームレスな利用を通じた新たなスマートリビングプラットフォームへと変化させるという。

 

YunOSによって実現される革新的な機能には、WifiやGPSを使わず瞬時に正確な位置情報を取得可能なインテリジェントマップ、システムの音声コントロール、走行中に360度の自撮りが可能な4台のアクションカメラ、スマートフォンやスマートウォッチを通じてドライバーを認識する「インターネットID」などが含まれる。

 

ソース: Alibaba ‘Alibaba Group Launches OS’Car in Cooperation with SAIC’

VWとLGがコネクテッドカープラットフォーム開発で提携

(2016.07.06) eu-flag

 

フォルクスワーゲンとLG電子は6日、次世代のコネクテッドカーサービスプラットフォームの共同研究開発に関する覚書に調印したことを発表した。今後両社は、車両のコネクティビティと利便性の向上を目指す「クロスオーバープラットフォーム」の開発で協力する。

 

今回の提携では、ドライバーが外出中の車から自宅の照明、セキュリティシステム、家電製品などをコントロールしたりモニタリングすることを可能にする技術や、ドライバーに最適化された勧告メッセージをリアルタイムかつ安全に送信する技術、コネクテッドカー向けの次世代インフォテインメントシステムなどの開発に焦点を当てる。

 

ソース: VW ‘Volkswagen and LG agree joint development of an innovative connected car platform’

 

 

 

Boschがイスラエルにリサーチオフィスを設立

(2016.6.22) eu-flag 

 

Boschは22日、イスラエル・テルアビブにリサーチオフィスを設立したことを発表した。現地の科学機関や大学と協力関係を深め、また機械学習、ロボティックス、サイバーセキュリティ、コネクティビティ、IoTなどの分野に取り組む革新的なスタートアップを探し出すことを目的とする。

 

またRobert Bosch Venture Capital GmbH (RBVC) もテルアビブにオフィスを構えており、テクノロジーセクターのスタートアップへ投資を行っている。RBCVは世界中の30数社に投資を行い、そのうち5社がイスラエルの企業だという。有望なスタートアップに投資をすることで、破壊的イノベーションに早い段階でアクセスできるようになるという。

 

 

ソース: Bosch ‘Bosch establishes research office in Tel Aviv’

 

 

トヨタとUberがライドシェアで協業へ

(2016.5.25) jp-flag us-flag

 

トヨタは25日、米配車サービスのUber と、ライドシェア領域における協業を検討する旨の覚書を締結したことを発表した。両社は今後、海外でライドシェアビジネスが拡大している国・地域において、試験的な取り組みを始めながら、協業を模索していく。また、今回の合意を通じ、トヨタファイナンシャルサービス株式会社(TFS)および未来創生ファンドから、Uberに戦略的出資を行う。

 

具体的な取り組みの一つとして、両社は、ユーザーがTFSのリースする車両を使ってUberドライバーとして活動し、それによって得られた収入でリース料を支払うというサービスを構築する。リース期間は、ユーザーのニーズに応じて柔軟に設定可能とする予定。

 

ソース: トヨタ ‘トヨタ自動車、Uber社とライドシェア領域での協業を検討開始’

 

シミュレータを使った自動走行テストプロジェクト INTACT

(2016.02.03) eu-flag

 

イギリスの新しい自動走行プロジェクト「INTACT」では、最新のドライビングシミュレータを使った自動走行車のテストが行われる。テストにはコベントリーに拠点を構えるRDM社の自動走行ポッドを使用し、ウォーリック大学の機関であるWMGにあるシミュレータでコベントリー市の実際の道路30マイルを再現する。

 

このシミュレータは英国工学・自然科学研究会議(EPSRC)から提供された320万ポンドの資金を使って開発されたもので、現在はWMGの国際製造センター内にある。2017年には国家自動車イノベーションセンター(NAIC)に移動される予定で、ワイヤレス通信の完全エミュレーションを含む世界初のスマート・コネクテッドカー用没入型シミュレーション環境が構築されることとなる。このシミュレータは自動走行車やコネクテッドカーの開発に取り組む研究者にとって重要な装置になると期待される。

 

ソース: WMG ‘WMG tests driverless pods with laser scan of Coventry roads as part of Intelligent Transport Initiative’

自動走行を議論するウェブサイト 2025AD.com Continentalが開設

(2016.01.12) eu-flag

 

コンチネンタルは12日、自動走行に関する議論を深めることを目的としたウェブサイト 2025AD.com を開設した。このウェブサイトは、将来のモビリティに関する技術的・法的・社会的側面について、専門家や消費者が議論する場を提供するもので、自動走行に対する消費者の信頼や社会的受容度を高めることを目指す。自動走行に関する様々な情報の提供も行う。

 

ソース: Continental ‘Continental invites stakeholders to a global dialog on automated driving’

 

参考: 2025AD.com